病気の症状別一覧

<症状と原因~頭を強くふる>

猫が頭を頻繁に振っていましたら、何点かの要因があります。耳の中に細菌やダニが感染していたり、異物・昆虫が入り込んだり怪我をしている事が考えられます。耳ダニでしたら頭を振る以外にかゆみがひどくなったりします。

それ以外でしたら脳の部分の病気かもしれません。それと前庭性失調症症候群になった可能性があります。前庭性失調症症候群とは耳の内部にあります前庭という部分が(平衡器官・バランスを保つ器官)に異常がある為に、多くの症状が生じる病気です。

症状は頭を振る・首の位置が傾いている・フラフラする・同じ場所を回っています。

<病気情報~頭を強くふる>

耳疥癬、耳の中の異物、耳のケガ、外耳炎、前庭性失調症症候群、脳腫瘍、脳炎、脳(東部)のケガ、栄養失調、中毒

<対策・治療方法~頭を強くふる>

耳ダニ感染の防止には、飼い始めの子猫期に動物病院でよく検査してもらい、感染してたら早めに治療して下しい。マット・毛布などを熱湯や消毒をし生活環境の改善を飼い主さんが心掛けることが第一に必要です。

また頭を強く振るケースで、怪我をして脳が損傷した脳腫瘍がある・栄養失調に陥っている・何らかの中毒に病んでいるのでおこしています。早めに獣医師さんの診断を受ける必要があります。

<症状と原因~熱中症、熱射病>

熱射病という呼び名のほうが知られていますが、意識障害を生じる熱中症の重症例を熱射病といいます。肥満気味や鼻が潰れています猫や体調を崩している状況でしたら熱中病になりやすいです。一般的に夏の暑い日におきやすく、舌を出してる状態が長かったり口からよだれ・泡を出していましたら危険です。

二次的にショック状態におちいる可能性もあります。体温が高いままで放置しますと、命が助かっても、高熱と酸素不足のより脳が損傷する恐れがあります。心臓血管系が損傷し、鼻血が始まったなら大変危険な状態になります。

<対策・治療方法~熱中症、熱射病>

猫が熱中症の症状をみせていたら、すぐに全身に水を霧吹き、あるいはぬれタオルで体を包んで、体温を下げるようにします。また口を上下に広げてガーゼやタオルでよだれや泡を吸いとり、呼吸を少しでも楽にしてください。

身体を冷やして急激した場合は、逆に血管が収縮して体温の放熱が妨げられるため逆の効果の時もあります。そして大至急、獣医師の診断と治療を受けます。また車の内に放置しないでください。短い間の買い物でも、車内に放置することは大変危険ですので絶対にしないようにしましょう。

<症状と原因~発熱する>

普段元気な猫がずっと寝ていたり・目を覚ましてもじっと動かない・寒気がしていて小刻みに震えてる・目つきがなんとなくトローンとしている時には発熱しているかもしれません。人間同様に飼い主さんが猫の額やワキの下に手をあてると感触で熱がわかります。

平熱は人間より1℃ぐらい高く37.5~38.5℃です。それより高いままでしたら病気の可能性があります。。ウィルス感染で発症しますと、熱と一緒に鼻汁・涙が出ます。寄生虫・細菌感染によるケースも発熱します。

<病気情報~発熱する>

猫かぜ(ウイルス性呼吸器感染症)、咽頭炎、気管支炎、肺炎、猫伝染性腹膜炎、細菌感染症、内部寄生虫、その他の感染症、中毒、免疫の異常、リンパ腫、胆管肝炎症候群

<対策・治療方法~発熱する>

猫の発熱は重い病気に繋がってきますので迅速に獣医師の治療を受けてください。

<症状と原因~やせてきた(痩せる)>

猫がやせてきた場合には色々な要因が考えられます。

①栄養失調になってしまった。
②下痢が続いている状況。
③熱が続いて体力が消耗している。
④腎臓か肝臓に病気がある。
⑤精神的なストレスが起き継続している。
⑥ホルモンバランスの分泌状態が正常で保っていない。
⑦お腹が膨らむ、伝染性腹膜炎にかかっている。

猫は夏になると暑さのために食欲が低下し、やせる兆候があります。老齢になるとやせる傾向もあります。それ以外なら上記の病気に関与している考えが高くなるでしょう。

病気情報~やせてきた(痩せる)>

栄養失調、腎臓の病気、ガン、肝炎・肝硬変、精神的ストレス、老齢、ビタミンB欠乏症、ビタミンA過剰症、発熱、下痢(慢性胃腸炎)、口内炎、慢性的な病気、ネコエイズ、甲状腺機能亢進症、ネコ伝染性腹膜炎

<症状と原因~歩き方がおかしい、骨折する、よろける>

猫が一本だけを地面に触れないように歩いたりバランス悪く歩いていたら怪我をしてるか神経が損傷しています可能性があります。猫は高い場所から落下したり・交通事故にあって骨折する事が少なくないので、歩き方や体の動きがおかしかったら調べる事が必要です。

痛みがひどい部分をなめるしぐさをして飼い主に訴ったえる時があります。ふらつきながら歩いたり、同じ場所をぐるぐる歩いて回ってましたら、脳や中枢神経の異常や耳の病気があるかもしれません。

<病気情報~歩き方がおかしい、骨折する、よろける>

ケガ、骨折、脱臼、脳・神経の異常、、クル病、耳の病気、肉球の皮膚炎、黄色脂肪症、、中毒、ビタミンB欠乏症、ビタミンA欠乏症、ビタミンA過剰症、上皮小体の異常

<対策・治療方法~歩き方がおかしい、骨折する、よろける>

普段と歩き方がおかしい・フラフラした動きでしたら、深刻な病気の兆候ですので早めに動物病院での診察をしましょう。

<症状と原因~ふるえる、けいれん、ひきつけをおこす>

震える原因では、寒さや衰弱のために体温が下がっている・有毒物質を食べた・骨折や内臓が破裂も考えられます。他にも脳の病気・心臓発作・ガンなどが原因と考えられます。

猫がけいれん・てんかんを起こす時、その前に口をパクパクしたり・顔面がピクピクする・手足を引き寄せる・失禁・歯ぎしりの動作をします。それからけいれんを発生します。この時に毛布などで優しく包んであげて、静かな場所で安静にさせます。

けいれんは数分以内に終わるので、口から出ました泡をふき取ってから動物病院で診察してください。危険な状況なので早めの対応が必要になります。

<病気情報~ふるえる、けいれん、ひきつけをおこす>

低体温症、心臓発作、脳・神経の病気、頭部のケガ、てんかん発作、脳炎、脳・神経の先天的異常、低カルシウム血症、低血糖症、腎臓病、肝臓病、尿毒症、骨折、内臓破裂(交通事故による怪我)

<予防方法~ふるえる、けいれん、ひきつけをおこす>

てんかん発作の疑いで動物病院に連れても、その発作がどんなふうに始まったか、発作の頻度回数はどのくらいか、他に目立った症状や外傷がないか。問診をして身体検査を行いながら診断をしていきます。

多くは脳になんらかの異常・障害が認められる症候性てんかんが多く、症候性てんかんが疑われるなら、脳のどこの場所に問題があるか判断します。脳内の異常・障害が進行性のウイルス感染症や脳腫瘍などなら、通常のてんかん治療で発作を抑制することが難しいので進行性疾患によって起きる発作は「症候性てんかん」と呼ばず、他の病気による「発作」と考えた方がいいでしょう。

それぞれの病気治療を行うことが最善の方法であります。またストレスなどが加わり発作要因が高まり発作が起こりやすくなります。日常生活からストレスの少ない飼い方を飼い主さんが心がけましょう。

ただ猫に多い症候性てんかんなら脳にかかわるウイルス感染症や脳腫瘍など、なんらかの病気が関係してくることになる。子猫のときからウイルス感染症にかからないように、ワクチン接種で予防できるものは予防し予防策のない病気なら室内飼いに徹して、感染機会をなくす努力を怠らないようにしてください。

普段から動物病院で定期検査を行って、早期発見が必要になります。

<症状と原因~下痢をする、便に異常がみられる>

人間と同じように、猫も下痢をするケースがあります。消化器(胃・大腸・小腸)に何らかの異常な問題で症状が生じます。猫は急性より慢性の下痢が起きやすいです。小腸に問題ありますと下痢状の便の量が多く水っぽくなります。

栄養吸収しにくく痩せてしまいます。大腸ですと少しの下痢と粘液が出て、場合によりましては血液と混じって、猫の表情が苦しそうな顔をしています。下痢と嘔吐を繰り返してますと胃に問題(寄生虫・薬物反応・細菌の過剰な増殖)があるとみられます。

黒っぽくドロドロした便をするなら、胃がん・胃潰瘍・小腸がんの可能性があります。脂肪便では脂質(脂肪)の吸収不良が起きてしまいますと脂肪便が出ます。胆嚢から胆汁が膵臓から酵素が分泌されていまして、腸が正常に可動していないと吸収されにくいです。

一般的には白くて軟便です。正常な便の臭いとは明らかに異なり酸性臭を放ちます。小腸性や肝臓・胆管・膵臓の機能低下により考えられます。

しぶり腹とは、炎症により直腸が過敏になり、便が少しだけでも肛門の周りの筋肉が痙攣し頻繁に便意を起こす状態です。実際の排便そのものは極少量か粘液のみです。

猫がトイレで排便姿勢をしょっちゅうとるので便秘しているのかと家族が勘違いをおこすこともあり分かりづらいです。判断するには、食事と排便の量の関係や便の性状に注目して下さい。

<病気情報~下痢をする、便に異常がみられる>

消化器の病気、胃腸炎、伝染性腸炎、内部寄生虫、しぶり腹、食事性アレルギー、猫パルボウイルス感染症、薬物中毒、薬物アレルギー、ガン、胃がん、リンパ腫、子ネコ衰弱症候群、感染症、牛乳による下痢、トキソプラズマ症、脂肪肝、肝臓・すい臓の病気、脂肪便、腸内細菌の過剰な増殖、巨大結腸症

<対策・治療方法~下痢をする、便に異常がみられる>

下痢を見つけたら猫専用の下痢止めを飲ませてください。それでも治らなく痩せて行くなら放置せずに動物病院での治療が必要になります。ウイルスに感染しましたら直接退治する治療法は現在ありません。

弱った体力・免疫力を高めて、猫自ら病気に打ち勝つために飼い主さんが手助けしてあげる事が大切です。便のサンプルを持参しますと診断が明確になります。

<症状と原因~呼吸がおかしい、せきをする>

苦しそうに息づかい・せきをしていましたら、肺に何かしら問題が起きていると思います。呼吸ができなく空気を取り組めないからです。正常に呼吸している時には、胸とお腹が大きく同じぐらいの割合で膨らんだり縮んで、ひどいと腹式呼吸のみで息をするようになります。

腹部のみで苦しい呼吸をしていましたら危険な状態です。普段と違った呼吸音が聞こえてたり・呼吸のリズムなどがおかしい場合はぜんそく・呼吸系の症状が考えられます。猫のぜんそくは、息をするのがやっとというような苦しそうな息づかいをし、舌を出して「ヒィーヒィー」するような呼吸になり、苦しいので口は開けたままになります。

慢性的になりますと咳が多くみられています。初期の症状では、突発的な呼吸困難の後、酸素吸入やステロイド剤・気管支拡張剤の投与で症状の緩和がみられます。

呼吸困難になった猫は迅速に獣医師さんの診察が必要です。せきをして呼吸がおかしい時は、次のような要因が考えられています。
①重い心臓病を発病している。
②貧血になっています。
③悪性の腫瘍(ガン)がある。
④細菌感染の発生。
⑤ネコ伝染性腹膜炎にかかっている。
⑥事故にあって胸部に骨折や内臓破裂がおきている。
⑦胸の内部(胸腔)に液体がたまっている。

<病気情報~呼吸がおかしい、せきをする>

心臓の病気、ケガ、骨折、内臓破裂(交通事故によるケガ)、呼吸器の病気(ぜんそく・呼吸困難・多呼吸・頻呼吸)、心筋症、貧血、リンパ腫、肥満、横隔膜のヘルニア、胸水、ガン、細菌感染症、ネコ伝染性腹膜炎、トキソプラズマ症、フィラリア症

<予防方法~呼吸がおかしい、せきをする>

温度が高い場所にいますと症状が悪化してしまうので、風通しがあり涼しくて静かな落ち着いた場所に移しましょう。迅速な対応をして獣医師さんに診察を受けてください。

<症状と原因~涙や鼻水がでる、くしゃみが止まらない>

風邪をひいたようなに涙目になり、ひっきりなしに鼻汁を出したりくしゃみをし、口の中がただれて痛みがあります。悪い状況になりますと舌の業面がただれたり、口内炎、舌炎の症状もでます。

大半は「猫カゼ」になります。この病気は、2種類あり、ネコカリシウィルスにようるものと、ネコヘルペスウィルスによるものがあります。これらのウィルスに感染しますと食欲がなくなり、脱水・肺炎を起こして危険な状況になります。

猫がこれらの理由で鼻汁・粘液・うみなどを出しているケースでは、重大な病気と判断し間違いありません。鼻腔内にガンや異物が入っている可能性がありますので、診察も必要となります。

また何らかの病気による発熱時は、普段は冷たく濡れている猫の鼻は乾いてきます。猫の鼻が乾くという症状をはすぐに病気と結びつかないですが睡眠時や、目覚めた時などは鼻が乾いているからです。

ただ目が覚めて経過しても乾燥していましたら熱が出ている可能性もあります。猫の平熱は約38.0℃前後なので温度を測ってみましょう。

<病気情報~涙や鼻水がでる、くしゃみが止まらない>

ネコかぜ(ウイルス性呼吸器感染症)、鼻炎、副鼻腔炎、、流涙症、クリプトコッカス症、その他の感染症、鼻の中のガン、鼻の中の異物

<涙や鼻水がでる、くしゃみが止まらない対策・治療方法>

ウィルスを殺す薬はないものの、抗生物質・抗炎症薬とビタミンCを朝晩与えて食欲と睡眠をとれば、通常は2週間程度で回復します。空気感染(飛沫感染)で伝染力が強く、抗体は6ヶ月しか続かず何度もかかるため、流行時期に猫を外に出すには注意が必要です。

予防接種を受けておきますと安心です。口内炎がひどいケースには、痛みを和らげる注射・口内炎で物を食べられない状態が続くとチューブで流動食を流し込んで点滴で栄養をとるなどの療法があります。

<症状と原因~よだれが出る、口から泡をふく>

猫は口腔内に病気が発生しやすい動物です。飼い主さんがときどき口の中を確認し口臭や炎症・咬み合せなどを確認しましょう。海外では歯を定期的に猫用歯ブラシで磨いています。よだれが出る症状は、歯ぐきに病気(歯周病)・歯ぐきに起きたガンなどが考えられます。

猫は歯ぐきの病気に発生しやすく、歯の間にそって歯ぐきが赤く炎症していましたら歯周病の初期症状になってしまいます。

よだれに血が混じっているようなら悪い状態になります。猫が痛みがひどいと、前足で口を引っかく動作をします。このケースですと口腔内で魚の骨等が刺さったり、異物がひっかかっています可能性も考えられます。

猫が口を開けたままで閉じられないなら、あごの骨が骨折または神経の異常かもしれません。この状態が長く続くと食べられなかったり水が飲めなかったりし、脱水症状に陥ってしまうので迅速な対応が必要となります。

口から泡を吹く症状なら、毒物・有害物質を呑みこんだ可能性があります。よだれ・泡を出している状態は大変危険ですので、獣医師さんの診察が必要になります。

<病気情報~よだれが出る、口から泡をふく>

食道炎、熱中症、歯周病、口内炎、歯根の吸収、口の中のガン、異物を呑みこむ、てんかんの発作、中毒、ネコエイズ、あごの骨の骨折、脳や神経の異常

<対策・治療方法~よだれが出る、口から泡をふく>

①歯周病の予防  歯垢や歯石を取り除き、歯の表面を磨きます。病変部分には消毒殺菌用のヨード液を塗布し、また抗生物質を投与します。歯がぐらぐらしている場合は抜歯をする事もあります。 ②口腔内の予防  基本的には口内洗浄を行います。その後、抗生物質と抗炎症薬を投与します。栄養状態が思わしくない場合は水分ヤミネラルなどの栄養補給をし、他の病気も平行して治療をおこないます。

<症状と原因~毛が抜ける>

猫の毛が異常に多く抜ける・脱毛する時は何らかの症状があります。引き起こす確立が高いのは皮膚病になったケースです。アレルギー性皮膚炎やノミ・ダニによっての原因になります。脱毛部分に赤い発疹やガサガサになり、痒みにより掻いて傷から膿んでしまうこともあります。

食べ物が原因のときは同じものばかり与えていると栄養が偏ってビタミン不足により脱毛の状態になりやすいです。猫が体の左右対称に毛が抜けるとホルモン系の異常が原因が考えられます。

他猫が脱毛する時にあげられている病気は免疫異常や・腎臓病・糖尿病などがあるようです。皮膚病の場合は特に慢性化しやすく繰り返し起こってしまいやすいので、皮膚の正常な状態を保つ事に重要な役割である免疫細胞を正常に働くようにしなけれなければいけません。

猫がストレスを受けると発散させようと行動します。「毛づくろい」が例で、何でもない猫でも身体をよく舐めて毛づくろいをしますが、ストレスを感じている猫たちは過剰に行ないます。見えない場所や夜間にやっていて、気が付いた時には毛が薄くなっていることが多いようです。猫たちは、飼い主の前ではやらないことが多いようです。

<病気情報~毛が抜ける>

ストレスによる脱毛症、心因性脱毛、アレルギー性皮膚炎、対称性の脱毛症、ノミによる皮膚炎、疥癬、白癬、肉芽腫、日光過敏症、ビタミンB欠乏症、ビタミンA欠乏症、クッシング症候群、ニキビ尾腺炎

<対策・治療方法~毛が抜ける>

猫はデリケートな性格の持ち主です。飼い主や家族に冷たくされる・猫同士がケンカをして負けてしまう・食事の時間帯が変わる・寝ていた場所が移ってしまった理由でも十分考えられます。

猫の気持ちになってストレスを与えないように改善してください。内蔵疾患の要因のケースなら動物病院で診察を受けて血液検査の必要があります。ダニ・ノミの要因なら患部を清潔にすることがまず重要です。様々な治療方法や皮膚病の外用に漢方の軟膏やクリームやスプレー・薬などがあるので獣医師さんに相談してもらいましょう。

<症状と原因~大量に出血する>

猫が大量に血を流していましたら、大至急で止血処理しなければ大変危険な状態になってしまいます。体重の約6%しかないので止血によりまして死んでしまう可能性が高くなります。体重が5kgなら血液量は300ccで飲料水の缶の量しかありません。

ほかにも、危険物の上に飛び降りて切ってしまう、自動車にはねられての事故、免疫力の低下にかかわる遺伝的な病気がある・重病なガンにかかってしまったなどの要因があります。鼻炎・副鼻腔炎などの感染性だったり、ネコ同士のケンカや事故による顔面の強打あるいは骨折、また鼻周囲の腫瘍などが出血を起こすこともあります。

まず原因がケガによるものか、病気なのかを見分ける必要があります。病気の場合、出血の量は少ないですが長期に続くことが多いです。反対に事故やケガが原因の場合は大量に出血することがあります。鼻腔に何らかの問題が発生した事が考えられます。

<病気情報~大量に出血する>

ケンカ、交通事故、鼻出血ガン、鼻出血、鋭利なものによるケガ、免疫力の低下する病気、中毒、血液の病気、下部尿路症候群、膀胱炎、発情

<対策・治療方法~大量に出血する>

肉球・耳・鼻等の出血はガーゼを当てだいたい5分ほど押えていれば、大体のケースでは止血出来ますが血が止まらない場合は獣医さんに診てもらいましょう。腹部の出血が考えられて内臓損傷の疑いがあるケースなら、ガーゼを重ねた上から包帯をきつく巻き圧迫しておいて、早め診るようにしてください。

原因によって異なりますが、事故やケンカの場合は安静にしていれば出血が止まるはずです。また、出血がすぐに止まらない場合は、止血剤や他の内科療法が必要です。鼻出血の場合は感染性や交通事故、同士のケンカなどが多いようなので、飼い主さんの気配りが必要です。

<症状と原因~体温が低下した(低体温症)、凍傷を負った>

症状で猫の呼吸が速くなったり無関心状態でぐったりしていましたら低体温症の可能性が高いです。「恒温」とは体温が一定に保つ機能で人間や猫・犬もあります。猫の平熱は39℃前後が普通です。

猫の体温が平熱より下回っていたら低体温症です。軽度であれば自律神経の働きにより自力で回復するが、重度の場合や自律神経の働きが損なわれている場合は、死に至る事もある症状もあります。猫は何かの精神的なショックを受けたり、突発性のケガをしたときも低体温症になります。

<病気情報~体温が低下した(低体温症)、凍傷を負った>

ショック、ケガ、寒さ、先天性の心臓病、ぬれる、子猫衰弱症候群、尿毒症

<対策・治療方法~体温が低下した(低体温症)、凍傷を負った>

低体温症になったとしたら、その治療方法は体の内部でエネルギーを作り出すか外部から熱を作用させて体を温めるしかない。タオルや布団などで暖めて早める手当てが必要です。

ただ急に暑い場所に移すと体内の内臓中の血流が急速に皮膚に流れるために、ショック状態におちいってしまいます。タオルを覆って優しくマッサージするのも効果的に体温を上昇します。

寒い地域では凍傷になりやすいです。血の循環が悪く冷えやすい部位で耳や尻尾の先が起きやすいです。

凍傷が悪化するとその場所が壊死してしまい、体の一部を失うことになる可能性もあります。凍傷になった患部をお湯であたためた後に、すぐに獣医師さんに診てもらいましょう。

<症状と原因~便秘になる、排便のときにりきむ>

年を重ねた猫は運動する能力が下がり、腸の機能も連鎖して落ち込んでき便秘をするケースがあります。排便時に苦しそうな顔で表情しながら力んでいたら重症の便秘か大腸炎による下痢で、硬くて黒い便が出る時は病気が原因の便秘で、柔らかい粘液質のの便に血液が混じっている血液があれば大腸炎が疑われている可能性が高いです。

日常から猫ちゃんの便の状態をよく観察し把握してる事が病気の早期発見につながります。

<病気情報~便秘になる、排便のときにりきむ>

便秘、腸閉塞、大腸炎、巨大結腸症、腸閉塞、腸重積、毛球症、腸重積、回虫症、上皮小体の異常、回虫症

<対策・治療方法~便秘になる、排便のときにりきむ>

改善方法としましては、少量のミネラルウォターを飲ませたり、健康食のツナ缶に入っていますフィシュオイルなどを混ぜれば効き目があります。強い便秘でも、数日続けますと排便し改善方向に進みますが、下痢やビタミン吸収低下に繋がり別の問題を誘発します。

また猫は、日々全身をなめて毛づくろいをしていますので、毛が抜けやすい季節になりますと大量の毛を呑みこんで便秘になる時もあります。

飼い主さんがコミュニケーションを兼ねて優しくブラッシングすれば大丈夫です。長く続きますと動物病院で、かん腸液を肛門(こうもん)から結腸内に入れ便を柔らかくしてから、肛門から指を入れて少しずつ便をかき出す治療をするようになります。

<症状と原因~尿が出にくい・尿に異常がある>

尿の色が赤っぽく血液が混じっている・尿の出る性器周辺をしきりになめる仕草をみせたら尿道器官に病気があると考えられます。他の内臓系の疾患で腎臓病・腎不全などにかかっているとも考えられています。

とくにオス猫が排尿困難になっている時は、尿道に結石が詰まっている排尿が困難で痛みが起きる可能性があります。そして食欲をなくして元気がなくなり吐くこともあります。この状況で放置していましたら腎臓機能が正常に動かなくなり危険な状態になります。

オスでは結石が尿道に詰まって発生しますが、メスの場合は尿道が太くて短いためにあまり発生しません。

<病気情報~尿が出にくい・尿に異常がある>

膀胱炎、上皮小体の異常、溶血症、下部尿路症候群、尿毒症、たまねぎ中毒、膀胱の腫瘍

<対策・治療方法~尿が出にくい・尿に異常がある>

オス猫では、尿道に結石が詰まってしまう原因は、ミネラル分の悪い食べ物を与えると発生しやすくなります。ある種のミネラルが結石を作りやすいからです。最近では猫ちゃんに優しい製品も売られています。

食事療法では、飼っている猫ちゃんに対して適切な食べ物を選ぶことです。現在効果あると言われているのは、食物繊維・必須脂肪酸などです。いつもと違う尿をした時や尿が出てないと感じたなら早く獣医師さんに診てもらいましょう。

<症状と原因~ひどくかゆがる、しきりに体をかく>

私たち人間や猫もかゆいとヒフをひっかきます。ひっかいてもかゆみは消えず、さらに強くかきます。それの繰り返しで皮膚に傷ついて、時にはそこから出血します。

①体にノミ、ダニなどの寄生虫やカビがついてる。
②老齢で皮膚が乾燥状態になっている。
③免疫系の病気にかかってしまった。
④食事アレルギーに関係して皮膚に炎症が起きかゆくなる。
などの原因になります。

<病気情報~ひどくかゆがる、しきりに体をかく>

食事性アレルギー、寄生虫による皮膚病、ノミによる皮膚病、疥癬、皮膚の乾燥、免疫系の異常、尾腺炎、肉芽腫

<対策・治療方法~ひどくかゆがる、しきりに体をかく>

ノミに対しては最近、飲み薬や滴下式スポットタイプの薬・シャンプー・ノミ取り首輪が市販されて、獣医師さんの診察と治療を受ければ数週間で回復に進みます。

食事性アレルギーでは体をかゆがる猫の療法ポイントは、飼っている猫ちゃんに対して適切な食べ物を選ぶことです。現在効果あると言われているのは、食物繊維・必須脂肪酸などです。

<症状と原因~目にケガをする、目に異常がある>

飼い主さんは健康な目を見ていますので異常があるとすぐに見分けることができると思います。普段の生活で目ヤニと涙が大量に出ている・まぶたが腫れ上がっている・眼球の色が変わっている・薄目か完全につぶっていたら、目がケガもしくは病気と考えられます。 猫同士は、親しくないとケンカをします。

猫はかむだけでなくツメで引っかきます。このために眼球やまぶたにケガをすることがあり、至急に対応して治療しないと化膿したり、角膜を視力を失うことがあります。習性的に猫は地面や床の近くにあるために、ゴミや砂ぼこりなどの異物が入りやすく、眼球が傷ついたり充血をおこす事が多いです。

病気では人間と同様に、角膜炎・緑内障・白内障・結膜炎などがありますが、年齢を重ねた猫が老化のために視力が落ちるケースがあり放置して置くと盲目になってしまいます。

<病気情報~目にケガをする、目に異常がある>

結膜炎、角膜炎、縁内障、ケンカによるケガ、目の病気、感染症、猫伝染症腹膜炎、クリプトコッカス症

<対策・治療方法~目にケガをする、目に異常がある>

診察して獣医師さんの指示にしたがって猫専用の軟膏や目薬を使用する場合には長い期間使い続ける必要があります。

<症状と原因~吐く>

食べ過ぎたていっきに食べたり、ネズミや小鳥などの小動物を捕まえて毛や羽ごと食べた時に食道に入った物をそのまま吐くようなケースもあります。身体を舐めて毛づくろいをし手入れするので、口から毛が入り胃の中に出来た毛玉を吐き出します。

草を食べてから吐胃の中を清潔にすることもあります。これらは一般的な正常な生理現象です。しかし好きな食べ物があっても関心を示さなく食欲がないと、何らかの異常が起こっていると考えられます。

それに加えて「よだれ」も出る場合は、胃や腸が重度の炎症をおこしているケースもあります。それに追加して下痢を起こしていたら、食中毒の可能性もあります。吐く前に苦しそうになき声・うめき声をあげるなら強い痛みがあります。子猫では体内に寄生虫がいると嘔吐する可能性もあります。

ネコが嘔吐する以外にも、下記の該当すれば危険な自体です。

1、異物などの針・金属片・プラスチック・糸くず・肉や魚の骨を飲み込んでしまった。
2、嘔吐のほかに下痢もしている状態(伝染性腸炎などのウィルス)
3、口から吐いた物やよだれに血が混じっている。
4、雄ネコで、尿道閉塞がおきやすくて、放置してますと尿毒症によって吐いてします。
5、毒物などを食べてふらふらして意識をなくし神経症状が起きています。
このような症状なら、大至急で獣医師さんに診察してもらいましょう。

<病気情報~吐く>

食べすぎ、異物を呑みこむ、毛球症、小動物を羽毛や毛ごと食べた、感染症腸炎、内部寄生虫、その他ウイルス感染症、尿毒症、中毒、リンパ腫、消化器の病気、巨大食道症、胃腸炎、腸閉塞、肝臓・すい臓の病気、糖尿病、甲状腺機能亢進症

<症状と原因~水をたびたび飲む>

人間と同様に猫の体内も、水分が一定のバランスを整えなければなりません。猫の体は食べ物に含まれる水をうまく使われるようになってます。年齢を重ねた猫はよく水を飲み、腎臓の働きが衰えた傾向だからです。ただ若いネコで、たびたびに水を飲むのは病気の兆候です。

ホルモンの病気や糖尿病・腎臓の病になった時や、ガンに犯された時も多くの水を飲む傾向があります。体内で炎症を発生した状態もよく水を飲むことがあります。下痢のケースも軽い日射病の時も水をよくガブガブ飲みます。下痢になっている時も何か病気の兆候があるので次第に弱まってしまうので早めに対処し診断をしましょう。

<病気情報~水をたびたび飲む>

糖尿病、子宮蓄膿症、乳ガン、すい臓の病気、甲状腺機能亢進症、慢性腎不全、腎炎、腎臓の腫瘍

<症状と原因~元気がない>

元気なネコがケガや病気になったりすると、行動や顔の表情が変わってきます。飼い主さんがネコちゃんの名前を呼んでも見向きもしなかったり、食事の時間などに興味を示さず、物陰でじっとしてたりしています。

ただし判断するには注意が必要になります。メンタル的に落ち込んで傷ついてる時、ネコ同士でケンカして負けてしまった。飼い主さんが新しい動物を飼う様になって自分に関心を持たずに放置される時です。家族構成が替わった、環境が変わっても元気がなくなることがあります。ネコは触ると暖かく感じ、耳の先端まで熱かったり呼吸の鼓動が普段より速い場合は、熱がある兆候もあります。

急に元気をなくしたら、心や体に異常がおきていると考えられます。時間が過ぎることにだんだんと元気がなくなったり、食事や水を飲む行動をしなくなった状況では、生命の危険を感じます。時間が経過すればもとのように元気になると考えて放置のままにせず、獣医師さんに診察してもらい原因をみてもらうようにしましょう。

<考えられる病気・病名~元気がない>

精神的ストレス、内臓疾患、打撲、骨折、アレルギー、尿路結石、肝臓の病気、胆管肝炎症候群、フィラリア症、糖尿病、感染症、病気・怪我

<補足~元気がない>

ちなみに、猫というのは若くて元気でも、落ち着ける場所があればよく眠ります。猫は一日に合計16~18時間くらい眠るのが正常で子猫は20時間近いです。24時間の大半を寝て過ごしているので、一生のうち約2/3ぐらいは眠って過ごすことになります。上向きでお腹を見せて、足をダラーンと伸ばして寝ている状態はリラックスしてます。
平和な世界創りのお手伝いザ・ピースカンパニー